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風邪薬(市販薬)の副作用を防止する5つの注意点

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風邪薬(市販薬)の副作用を防止する5つの注意点

咳や鼻水といった風邪の症状に悩まされ、市販の風邪薬を飲むことってありますよね? 実は、風邪薬の副作用を防止する上で注意すべき点があるんです。

そもそも秋〜冬にかけては、空気が乾燥しているため喉を痛めやすく、特に風邪をひきやすい季節。

そして、咳き込んだり鼻水が止まらないといった症状で わざわざ病院に行くのは面倒だし、かといって この咳や鼻水を何とかしたいし、・・・ということでドラッグストアに立ち寄り、市販の風邪薬を購入することも多いと思います。

市販の風邪薬はお手軽でとっても便利な反面、病院で処方箋をもらう時とは異なり、医者や薬剤師から「薬の正しい飲み方」を教えてもらえたりはしません。

実は、風邪薬は飲み方を間違えると、副作用によってむしろ体調が悪化する可能性すらあるんです!

ここでは「風邪薬の副作用を防止するための5つの注意点」をご紹介します。

風邪薬(市販薬)の副作用を防止する5つの注意点

1.グレープフルーツと薬(抗ヒスタミン剤)を一緒に飲まない

「グレープフルーツと薬を一緒に飲んではいけない」。これは、一時期メディアにも取り上げられたほど有名なお話です。

「抗ヒスタミン薬(=風邪薬・アレルギー治療薬・睡眠薬・車の酔い止め など)」及び「カルシウム拮抗剤(=高血圧・狭心症の治療薬 など)」は、グレープフルーツと一緒に飲んだ場合、薬が効き過ぎたり 逆に効きにくくなってしまい、深刻な副作用が発症する可能性があることが指摘されています。

そして、こうした薬への悪影響は、グレープフルーツだけではなくオレンジにも。また、果実だけではなくジュースにも存在します。

研究者によっては「現在市販されている風邪薬の中にグレープフルーツと反応するものは無い」と主張する人もいますが、避けた方が無難なのは間違いないでしょう。

なお、グレープフルーツが薬へ影響する期間については、「グレープフルーツを摂ってから2〜3日経過した後でも薬へ影響を及ぼした」とする報告もあります。

2.カフェイン飲料と風邪薬を一緒に飲まない

風邪薬とカフェイン飲料(コーヒー・紅茶・緑茶 など)を一緒に飲んではいけません。

風邪薬の中には 成分中にカフェインが含まれているものがあります。これは、カフェインの覚醒作用によって「風邪薬の眠くなる症状」を打ち消したり、カフェインの作用によって脳内の血管を収縮させ、頭痛を取り除く目的で添加されている物です。

カフェインが添加されている風邪薬とカフェイン飲料を一緒に飲むと、カフェインの過剰摂取となり、不眠・めまい・胸焼け・動悸 といった副作用が発症する恐れがあります。

また、風邪薬の中には頭痛薬(鎮痛剤)に似た成分を含むものもあり、これはカフェインと相性が悪いとされています。

3.牛乳と抗生物質(抗菌薬)を一緒に飲まない

抗生物質(抗菌薬)とは、体内に侵入した細菌をやっつけてくれる成分のこと。 抗生物質はいくつかの種類に分かれており、風邪を含む様々な病気の治療に活用されています。

ところで、抗生物質の中でも「テトラサイクリン系」「ニューキノロン系」の抗生物質は、牛乳と一緒に飲んではいけません。

「テトラサイクリン系」「ニューキノロン系」の抗生物質は、牛乳中のカルシウムと結合することで、効果が著しく落ちると言われています。

なお、テトラサイクリン系の抗生物質としては「ミノマイシン」、ニューキノロン系の抗生物質としては「クラビット」「シプロフロキサシン」などが有名です。

4.抗生物質は、中断せず最後まで飲みきる

一般的な風邪薬ならば、風邪の症状が治ったら服用を中断しても問題ありません。しかし、抗生物質の中断は絶対に厳禁。

一度飲み始めた抗生物質は、必ず決められた用量を最後まで飲みきる必要があります。

一見すると病気の症状が収まったかのように思えても、まだ体内では菌が死んでおらず、生き残っていることも多々。

そんな状態で抗生物質の服用を中断すると、体内で生き残った菌が 抗生物質への耐性を持つ怖ろしい菌に進化してしまう可能性があるんです。

※ 近年「抗生物質への耐性をもつ菌(=抗生物質が効かない菌)」が脅威となっていますが、その発生原因は「抗生物質の服用を中途半端にやめてしまう人」が大きな理由だと言われています。

5.使用期限前でも、古い薬は極力使わない

食品に賞味期限・消費期限が設定されているように、薬にも有効期限・使用期限が設定されています。

薬の有効期限とは「未開封の場合、この日時までは製薬会社が薬効を保証します」。薬の使用期限とは「未開封の場合、この日時までならば(多少薬効は落ちても)薬を使用できますよ」というもの。

錠剤(カプセル)の場合、「有効期限は3年前後。開封した場合の使用期限は12カ月前後」というのが大体の目安です。

※ ただし、高温・多湿の場所や直射日光が当たるような場所で薬を保管していた場合、使用期限が遥かに短くなってしまうことに注意してください。

では、使用期限の切れた薬を服用した場合どうなるのか? というと、最悪の場合 命に危険が及びます。

薬を長期放置しておくことで、薬効が落ちる程度ならばまだマシ。薬の化学成分が大きく変化してしまい、毒性を帯びる場合すらあり得るんです。

長期放置が特に危険だと言われているのが、抗生物質、胃腸薬、アスピリン(=解熱剤の一種)などですが、どんな薬であっても 古い薬の使用は極力避けるようにしましょう。

この記事のまとめ

風邪薬(市販薬)の副作用を防止する5つの注意点
  1. グレープフルーツと薬(抗ヒスタミン剤)を一緒に飲まない風邪薬への悪影響は、グレープフルーツだけではなくオレンジにも。また、果実だけではなくジュースにも存在します。
  2. カフェイン飲料と風邪薬を一緒に飲まない
  3. 牛乳と抗生物質(抗菌薬)を一緒に飲まない抗生物質の中でも「テトラサイクリン系」「ニューキノロン系」の抗生物質は、牛乳と一緒に飲むことを避けましょう。
  4. 抗生物質は、中断せず最後まで飲みきる
  5. 使用期限前でも、古い薬は極力使わない長期放置した薬は、化学成分が大きく変化し毒性を帯びる場合すらあり得ます。

一言で「風邪薬」と言っても多種多様ですから、これらが全ての風邪薬に当てはまるわけではありません。

しかし、知識として知っておくことで、薬の副作用を防止し、皆さんや皆さんの大切な人を守るのに 活用できるかもしれません♪

何らかのお役に立てましたら幸いです^^

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